EventPlusでは、半月〜1ヶ月のペースでアップデートをしています。
この記事では、直近のアップデートについて、注目機能をピックアップしてお伝えしたいと思います。
来場登録時のワンタイムパスワードに対応
来場登録時にOTP(ワンタイムパスワード)を使用するかどうかを主催者コンソールで指定することが可能になりました。
ワンタイムパスワードを使用する場合:
- 来場者が来場登録をする際に、メールアドレスを入力すると、登録したメールアドレスに対してOTPが送信されます。
- メールを確認してワンタイムパスワードを入手し、再び来場登録ページにアクセスしてワンタイムパスワードを入力します。
- ワンタイムパスワードの認証後、詳細フォームが表示され、氏名や会社名などを入力後、登録完了となります。
このワンタイムパスワードを使用することで、使用できないメールアドレスでの登録を防止することができるようになります。
元々、リンクによるメール認証の機能はありましたが、使用する場合は開発チームで機能を有効にしていました。今回のアップデートにより、主催者が設定をすることが可能になり、方式としてもよりセキュアな来場登録が可能になりました。
EventPlus独自コンファレンスシステムの実装
EventPlus独自コンファレンスシステムを使用したコンファレンスの開催が可能になりました。
これにより、他の動画共有サイトを使用せずに、EventPlusのみでコンファレンスを開催することが可能になります。
また、独自コンファレンスシステムでは、コンファレンス中に参加者がリクエストを送り(ハンドレイズ機能)、スピーカーと会話できるようにできるようになります。
スピーカーが参加者から送信されたリクエストに対して許可をすると、参加者側にカメラ/マイクの使用許可が求められ、それぞれをオンにすることで、参加者の映像と音声をコンファレンス映像として配信します。
さらに、主催者コンソールでクラウド録画用のチェックボックス有効にすると、クラウド上に動画を保存することもできるので、イベント後のアーカイブとして限定公開をすることも可能です。
ハイブリッドイベントのサポートを強化
リアルイベント・ハイブリッドイベント向けに、ビーコンデバイス・スポット・フロアマップの登録ページが主催者コンソールに追加されました。
これにより、主催者は会場の混雑具合や人気スポットをリアルタイムでコンソール上から確認することができ、自分自身で設定を変更したり、簡単にレポートを確認することが可能になりました。
まとめ
EventPlusでは、定期的なアップデートで新機能の追加や、よりイベント開催をしやすくするためのインターフェースの改善を実施しています。
今後も、このブログでアップデート情報をお伝えしていきます。
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